特集
飲みものが、人をつなぎ、笑顔をつなぐ。
いつもの毎日をほんの少しだけ楽しくしてくれる、飲みもの。
ドリンクスが考える新しいライフスタイルの提案はじまります。
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西利×SVB 京都から生まれる、食文化の未来
こんにちは。柔らかい日差しに春の訪れを感じる季節となりました。SPRING VALLEY BREWERY KYOTOも京都で初めての春を迎えます。今回は、京都の四季とともに歩み続ける「京つけもの 西利」を営む株式会社西利 代表取締役社長の平井誠一さんをお迎えして、SVB KYOTOのヘッドブリュワー三浦太浩と、お漬物とビールの共通項、“発酵”から生まれる食文化の未来について語ります。 -
知ればもっと好きになるクラフトビールの世界
ここ数年で一層盛り上がりを見せているクラフトビール。多様で個性的なクラフトビールが手軽に愉しめるようになったことで、ビールの愉しみ方は、今までの「とりあえずビール」から、「どんなタイプのビールを飲むか」という感覚へとシフトしつつあります。そんな今だからこそ、クラフトビールの世界を知ることで、選び方や飲み比べる幅を広げてみてはいかがでしょうか。きっと自分好みのビールを見つける手がかりになるはずです。 -
“ブレンダー”というしごと
数年から数十年という熟成を経て世の中に送り出されるウイスキー。樽内での熟成の状態を見守り、たくさんの原酒の中から厳選してブレンドする、ブレンダーのしごとがとても重要となります。今回は、キリンの富士御殿場蒸溜所でマスターブレンダーを務める田中城太さんのお話を聞きながら、そんなウイスキーならではのブレンダーというしごとに迫ります。 -
とれたてホップのビールがおいしい理由
皆さんは「ホップ」をご存知ですか?ビールづくりには欠かすことの出来ない素材のひとつが「ホップ」。多くのビールに原材料として使用されているホップは、ビール独特の華やかな香りとさわやかな苦味をもたらしてくれます。通常のビールづくりでは乾燥加工されたホップが使用されていますが、今の時期だけ“とれたて”のホップをつかったビールが味わえるんです。今回は岩手県遠野市に赴き、実際にホップがどのように実り、収穫されているのか。とれたてのホップを使ったビールにはどんな魅力があるのかを探ってきました。 -
健やかで豊かな人生を味わう 生産者に聞くビオディナミワインの話
日本の野山でよく見かけるコブシは別名田植桜とも呼ばれ、この花が咲くと畑や田んぼの種まきを知らせてくれると言われています。テロワール(※)を大切にするワインの世界でも、そんな自然のリズムをワイン造りに生かす方法があります。中でもビオディナミは月の動きなどの自然界のリズムに沿ってブドウを育て、ワインを造ること。今回は、フランス最大のビオディナミの畑を持つ「ドメーヌ・カズ」のジェネラルマネージャー、リオネル・ラヴァイユ氏に、ビオディナミ農法についてお話を伺いました。※ ブドウ畑の気候や土壌・地勢など -
鎌倉野菜の美味しさに迫る
こだわりの野菜を使ったレストランやカフェのメニューなど、都内でも目にすることが多く、伝統的なブランド野菜としてのイメージが強い「鎌倉野菜」。東京から電車で1時間程度の距離でありながら、種類も豊富で力強い野菜を育む鎌倉の地に一体どんな秘密があるのか、都内のシェフたちが魅せられる野菜の魅力はなんなのか、鎌倉野菜の本質を探るべく鎌倉に行ってきました。 -
ワインづくりは農業。ブドウが芽吹く時期
シャトー・メルシャン(以下、メルシャン)は、「はじめにブドウありき」を掲げ、適した品種を適した場所で栽培するために、2003年に自社管理畑椀子(マリコ)ヴィンヤードでブドウ栽培を始めています。今回は、その畑で実際のブドウ栽培を担当するメルシャンの吉田弥三郎さんに栽培についての話を聞きに、長野県上田市にある畑を訪れました。 -
丸若屋 × SVB そぎ落とした先に見る、日本らしさとは
こんにちは。日本のものづくりへの注目が世界から集まる昨今、ビールもまた、日本素材への期待が高まっています。今回、SPRING VALLEY BREWERY では日本で育種した国産ホップである「MURAKAMI SEVEN」だけを使用した同名のビールをつくりました。そこで、常日頃から日本のものづくりを世界へ向けて発信されている丸若屋代表 丸若裕俊さんをお迎えし、SVB ヘッドブリュワー福井森夫との対談が実現しました。
日本はもとより、パリでの数々のプロジェクトに加え、この春あらためて東京 渋谷に日本茶葉のお店「幻幻庵」をオープンさせた丸若さん。日本素材でつくられたお茶とビールを飲みながらどんな話が飛び出したのか、ぜひお楽しみください。 -
農作業のあとに味わう、格別なビール。
こんにちは。チーム SPRING VALLEY BREWERY の三浦です。暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?外に出て、大自然を感じながらのビールが本当に美味しい季節です。実は SPRING VALLEY BREWERY の店舗ではビール同様、お料理でも生産者の顔が見える食材を使うことを大事にしています。ビールも食材も、実際にどんなところで作られたものが私たちの口に入っているかって気になるところですよね。というわけで、いつも店舗でもお世話になっている、埼玉県の農業生産団体、さいたまヨーロッパ野菜研究会に所属する神田さんの畑にビールを持ってお邪魔してきました。