「#つくり手が語る」で検索中(31件)
-
つくり手が語る、シーンで愉しむクラフトビール
情報感度が高い人を中心とした一部のブームではなく、今やひとつのジャンルとして定着しつつあるクラフトビール。個性的な味わいや、種類の豊富さ、つくり手のこだわりなど、その魅力は多岐に渡ります。しかし、原料や醸造方法の組み合わせによって100種類以上もあるというビアスタイルの中から、自分の好みに合った一杯を見つけ出すのは簡単なことではありません。そこで今回は、クラフトビールのスペシャリストである3人のブルワーの方にお集まりいただき、その魅力や選び方のコツなどについて伺いました。ブルワリーの枠を越え、さまざまなシーンごとのオススメ銘柄も選出していただいたので、クラフトビールの新たな魅力に触れることができますよ。この記事を読み終わった後、きっとクラフトビールを自分の手で選んでみたくなっているはずです。 -
「アルテ」と「エゴ」、双子のワインが生まれた理由
フランスワインの新たな黄金郷として国内外の注目を浴びている、南仏ルーシヨン地方。そこには、フランス最大のオーガニックとビオディナミ(※)を実践しているワイナリー「ドメーヌ・カズ」があります。そして、彼らが平均樹齢約80年のブドウから造るワインが、世界の三つ星レストランでの採用も多い「アルテ」と「エゴ」です。今回は、その魅力を、「ドメーヌ・カズ」のジェネラル・マネージャー、リオネル・ラヴァイユ氏に伺いました。※ “究極のオーガニック農法”とも言われ、化学肥料や農薬を使用せず、月の動きなど自然界のリズムに沿ってワイン造りを行うこと。 -
家でゆっくりと魅力を発見するウイスキーの愉しみ方−マスターブレンダー田中城太−
渋い佇まいやその高いアルコール度数から大人の飲みものとしてのイメージが高いウイスキー。しかし、飲み始めると、少しずつその奥深さにはまってしまう方も少なくないのではないでしょうか。DRINXでは今年4月に「富士山麓 シグニチャーブレンド」(以下、シグニチャーブレンド)を発売しました。これまで大事につくってきた「富士山麓 樽熟原酒50°」(以下、樽熟原酒50°)とは何が違うのか、マスターブレンダーの田中城太さんに家での愉しみ方を踏まえてお伺いしました。 -
健やかで豊かな人生を味わう 生産者に聞くビオディナミワインの話
日本の野山でよく見かけるコブシは別名田植桜とも呼ばれ、この花が咲くと畑や田んぼの種まきを知らせてくれると言われています。テロワール(※)を大切にするワインの世界でも、そんな自然のリズムをワイン造りに生かす方法があります。中でもビオディナミは月の動きなどの自然界のリズムに沿ってブドウを育て、ワインを造ること。今回は、フランス最大のビオディナミの畑を持つ「ドメーヌ・カズ」のジェネラルマネージャー、リオネル・ラヴァイユ氏に、ビオディナミ農法についてお話を伺いました。※ ブドウ畑の気候や土壌・地勢など -
父と囲んだ食卓
「私の父は、一言で言うと"ザ・昭和の働くお父さん"です」と話すのは、キリンビールで数々のビールや発泡酒、ノンアルコールビールなどの商品開発を担当する妻鳥奈津子さん。スプリングバレーブルワリーの定番ビールでは開発者の中の紅一点として『Daydream』を造ったブリュワーでもあります。まもなく父の日。今回は、熊本で生まれ育った妻鳥さんのお父さんへの想いを伺いました。 -
ワインづくりは農業。ブドウが芽吹く時期
シャトー・メルシャン(以下、メルシャン)は、「はじめにブドウありき」を掲げ、適した品種を適した場所で栽培するために、2003年に自社管理畑椀子(マリコ)ヴィンヤードでブドウ栽培を始めています。今回は、その畑で実際のブドウ栽培を担当するメルシャンの吉田弥三郎さんに栽培についての話を聞きに、長野県上田市にある畑を訪れました。 -
丸若屋 × SVB そぎ落とした先に見る、日本らしさとは
こんにちは。日本のものづくりへの注目が世界から集まる昨今、ビールもまた、日本素材への期待が高まっています。今回、SPRING VALLEY BREWERY では日本で育種した国産ホップである「MURAKAMI SEVEN」だけを使用した同名のビールをつくりました。そこで、常日頃から日本のものづくりを世界へ向けて発信されている丸若屋代表 丸若裕俊さんをお迎えし、SVB ヘッドブリュワー福井森夫との対談が実現しました。
日本はもとより、パリでの数々のプロジェクトに加え、この春あらためて東京 渋谷に日本茶葉のお店「幻幻庵」をオープンさせた丸若さん。日本素材でつくられたお茶とビールを飲みながらどんな話が飛び出したのか、ぜひお楽しみください。