「#産地について知る」で検索中(17件)
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とれたてホップのビールがおいしい理由
皆さんは「ホップ」をご存知ですか?ビールづくりには欠かすことの出来ない素材のひとつが「ホップ」。多くのビールに原材料として使用されているホップは、ビール独特の華やかな香りとさわやかな苦味をもたらしてくれます。通常のビールづくりでは乾燥加工されたホップが使用されていますが、今の時期だけ“とれたて”のホップをつかったビールが味わえるんです。今回は岩手県遠野市に赴き、実際にホップがどのように実り、収穫されているのか。とれたてのホップを使ったビールにはどんな魅力があるのかを探ってきました。 -
健やかで豊かな人生を味わう 生産者に聞くビオディナミワインの話
日本の野山でよく見かけるコブシは別名田植桜とも呼ばれ、この花が咲くと畑や田んぼの種まきを知らせてくれると言われています。テロワール(※)を大切にするワインの世界でも、そんな自然のリズムをワイン造りに生かす方法があります。中でもビオディナミは月の動きなどの自然界のリズムに沿ってブドウを育て、ワインを造ること。今回は、フランス最大のビオディナミの畑を持つ「ドメーヌ・カズ」のジェネラルマネージャー、リオネル・ラヴァイユ氏に、ビオディナミ農法についてお話を伺いました。※ ブドウ畑の気候や土壌・地勢など -
鎌倉野菜の美味しさに迫る
こだわりの野菜を使ったレストランやカフェのメニューなど、都内でも目にすることが多く、伝統的なブランド野菜としてのイメージが強い「鎌倉野菜」。東京から電車で1時間程度の距離でありながら、種類も豊富で力強い野菜を育む鎌倉の地に一体どんな秘密があるのか、都内のシェフたちが魅せられる野菜の魅力はなんなのか、鎌倉野菜の本質を探るべく鎌倉に行ってきました。 -
ワインづくりは農業。ブドウが芽吹く時期
シャトー・メルシャン(以下、メルシャン)は、「はじめにブドウありき」を掲げ、適した品種を適した場所で栽培するために、2003年に自社管理畑椀子(マリコ)ヴィンヤードでブドウ栽培を始めています。今回は、その畑で実際のブドウ栽培を担当するメルシャンの吉田弥三郎さんに栽培についての話を聞きに、長野県上田市にある畑を訪れました。 -
遠野ビアツーリズム 2016 レポート
【2016.8.20-21@岩手県】2016年8月20日から21日にかけて、一泊二日で「遠野ビアツーリズム 2016」を開催しました。今年の舞台は、数多くの民話の舞台として有名な“岩手県遠野市”と、120年余りの歴史をもつ緑豊かな“小岩井農場”です。初日の遠野市では、ホップ加工センター見学、ホップの収穫体験、ホップ畑で食事会など、ホップが主役”のイベントが盛りだくさんな企画でした。さらに、二日目の小岩井農場では、農場めぐり、バター作り体験、岩手の食材をふんだんに使ったBBQなど、岩手県の厳しくも美しい自然に体と心が癒される企画を実施しました。そんな、日常では出来ない貴重な体験いっぱいの「遠野ビアツーリズム 2016」から、今回はビールファンのみなさまに大好評のホップに関する話題を中心にレポートいたします。