コドーニュ
コドーニュ アルス・コレクタ 456 2007
29,800円(税込)SOLD OUT
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商品の特長
「アルス・コレクタ」は、コドーニュが数十年にわたるプロジェクトの末にリリースしたプレステージカバ(※1)のシリーズです。中でもこの「456」は、同ワイナリーが誇る3つのシングル・ヴィンヤード(単一畑)のブレンドとなる最高級品。1551年創業のコドーニュにとって456番目のヴィンテージのワインに相当することから「456」と名付けられました。
2016年6月、カバの統制委員会により、スペインで12の畑がカバの最上級規格(※2)に認定され、コドーニュからは、「ラ・フィデウエラ」「エル・トロス・ノウ」「ラ・プレタ」と、何と3つの畑が選出されました。そして「456」は、贅沢にも、この3つの畑の3品種を最高のバランスでブレンドし、異なるテロワールから複雑な味わいを生み出したカバです。2007年ヴィンテージの生産本数はわずか1000本。今回アジアで唯一日本のみが入手出来た38本を、DRINX限定でお届け致します。
1872年にスペインで初めて“カバ(Cava)”を造り上げ、現在カバの本場スペインのNo.1(※3)のワイナリー「コドーニュ」。彼らの最高峰、そしてスペインのカバの最上級規格の畑の味わいを、クリスマスや、お正月など、特別な日に、大切な方とぜひお愉しみ下さい。
※1 フランスのシャンパーニュと同じ方式で造られる、スペインのスパークリングワイン。バルセロナを州都とするカタルーニャ州を中心に造られています。カバとは「洞窟」を意味し、洞窟のような広大な地下セラーでワインを熟成しています。
※2 DOPカバ統制委員会により、カバの最上規格「カバ・デ・パラヘ・カリフィカード(畑名表示のカバ)」に12か所の畑が選出され、スペイン農業・食料・環境省から発表されました。
※3 IRI2016調べ
「アルス・コレクタ/Ars Collecta」シリーズについて
オススメ-01: 世界でも希少!アジアでは日本だけ!!超限定38本の販売です!
2007ヴィンテージは、生産本数わずか1000本。スペイン国外にはほとんど流通しておらず、アジアでこのワインが買えるのは現在日本だけ!今回、日本向けに38本を特別に入手することができました。DRINXのみの限定販売です!ラベルにはシリアルナンバーが記載されています。
オススメ-02: カバ最高峰の畑から
スペインでは、2016年新たにカバの最上級規格「カバ・デ・パラヘ・カリフィカード(畑名表示のカバ)」が導入され、カバの統制委員会と政府による有識者を交えた精査・選考の結果、スペイン国内でわずか12か所の畑が選出され、そのうち3か所は、コドーニュが所有する「ラ・フィデウエラ」「エル・トロス・ノウ」「ラ・プレタ」の畑が認定されました。この「456」は、この「カバ・デ・パラヘ」に認められた3つの畑のブドウを最適なバランスでブレンドして造り上げた、コドーニュが誇るカバの最高作品です。
「ラ・フィデウエラ」の畑について
畑の特長
チャレッロの畑。25年以上前に植栽された畑。樹齢25年以上のブドウ樹はこの土地の石灰土壌に深く根をはり、しっかりとした骨格とリッチな味わいのワインを生み出し、フレッシュでアロマティックなチャレッロの魅力が引き出されます。
2007年ヴィンテージ情報
平均的な地中海性気候の気温が続いた乾燥した年でしたが、下半期は平年よりも気温が低くなりました。7月下旬から気温が穏やかになり、海風の影響で涼しい夜が続いたことにより、ブドウ畑では、果実が持つアロマと味わいのポテンシャルを最大限に保つことができました。チャレッロは9月第1週に最適な熟度のタイミングを迎え、9月3日より収穫を行いました。
「エル・トロス・ノウ」の畑について
畑の特長
ピノ・ノワールの畑。カバの生産地域の中で最も涼しいエリア。「リコレリャ(llicorella、粘版岩)」土壌が、ミネラル感をもたらします。この畑は北東に面した高度(555-565m)に位置しており、大陸性気候の影響を受け、ブドウは過度に日光にさらされることなく、ピノ・ノワールに最適なマイクロクライメットのもとで、リッチなニュアンスのワインが生み出されます。
2007年ヴィンテージ情報
コンカ・デ・バルベラの冷涼な気温は例年通りで、雨量は少なめでした。この環境下で、標高が高い場所に位置する「エル・トロス・ノウ」の畑からは、より凝縮感のある果実味豊かなピノ・ノワールのワインが生まれました。8月下旬に最適な熟度のタイミングを迎え、8月28日より収穫を行いました。
「ラ・プレタ」の畑について
畑の特長
シャルドネの畑。標高286mに位置し、南東に面した畑。非常にはっきりとした大陸性気候の影響を受け、日中と夜間の気温差が大きいエリアです。石灰粘土質の土壌が凝縮感あるアロマと理想的な酸をワインに与え、ここから生まれるカバは、長期熟成においてもフレッシュな果実味を失うことがありません。
2007年ヴィンテージ情報
セグリアの気温は平年に比べて低く、ブドウが熟す時期の夜間には、特に低い気温を記録した2007年。この結果、ブドウの成熟はゆっくりと進み、シャルドネらしさを表現するのに相応しい状況となりました。収穫は8月12日より行いました。
オススメ-03: スペイン王室御用達、長い歴史と伝統を持つ、スペインNo.1カバ・ワイナリー
創業1551年、18代続く家族経営の会社であり、世界で17番目に古い歴史を持つ造り手。また、1872年にカバを誕生させた、カバのパイオニアとして知られています。
1897年には王妃マリア・クリスティーナによって、カバのメーカーで初めてスペイン王室御用達に任命されました。
長い歴史を持ちながら、今なお進化をし続ける、本場スペインでNo.1のカバ・ワイナリーです。
テイスティングコメント・料理との相性
「456」は、「アルス・コレクタ」の最高傑作である。 ブルーノ・コロメール(ワインメーカー)
456 is the masterpiece of the Ars Collecta collection. By BRUNO COLOMER
アルス・コレクタ 456
【色(味わい)】
白(辛口)
【品種】
ピノ・ノワール45%、シャルドネ45%、チャレッロ10%
【テイスティングコメント】
驚くほど淡い色合い。麦わら色のトーンは見られません。クリーミーな泡がグラスの中で長く続きます。ブリオッシュ、イーストのような香り、白い花やアーモンド、エルダーベリー、熟した果実やストロベリーのような香りが次々と現れ、まるで香りのオーケストラ。繊細な泡のおかげで口中はクリーミー、十分な熟成期間により深みのある味わい、フレッシュ感とのバランスが非常に良いワインです。
【料理との相性】
軽めの魚や肉料理、軽くスモークした料理、日本食や中華、ペルー料理とも美味しく楽しめます。
【ワインメーカーよりコメント】
5-8度まで冷やしてお楽しみください。氷と塩と水を入れたワインクーラーで数時間しっかり冷やして飲むことをお勧めします。冷蔵庫で急激に冷やすようなことは避けてください。直立状態での保管が良いです。今すぐ飲んでも十分に美味しいですが、数年寝かして瓶内熟成を続けても複雑性が出て美味しく飲めるでしょう。
2007年ヴィンテージの評価・受賞歴
94点, ギア・ペニン2016
92点, ギア・ぺニン2017
Robb Report 2017 ワインカテゴリー "Best Of The Best"
17/20点(スペインTOP10ワイン), エル・ムンド
セット内容
コドーニュ アルス・コレクタ 456 2007(白・辛口)750ml×1本
アルス・コレクタ 456 2007 / Ars Collecta 456 2007
D. O. カバ グラン・レセルバ / D. O. Cava Gran Reserva
産地:スペイン、カタルーニャ州
カテゴリー:スパークリングワイン
タイプ:(白)辛口
品種:ピノ・ノワール45%、シャルドネ45%、チャレッロ10%
収穫:2007年8月後半
ティラージュ(瓶詰):2008年5月
ボトリング本数:1000本
販売本数:800本
アルコール度数:12.1%
酸度:8.4g/L
残糖量:12g/L
土壌・畑:カバ・デ・パラヘ(カバの最上級畑、スペイン国内12カ所)に認定された3つのシングル・ヴィンヤード、「エル・トロス・ノウ(ピノ・ノワール)」「ラ・プレタ(シャルドネ)」「ラ・フィデウエラ(チャレッロ)」のブドウを使用。
収穫:手摘み。ナイトハーベストにより、低い気温下でブドウのアロマの酸化影響を避け、冷蔵設備のあるトラックでワイナリーに運び、丁寧な選果を実施。
醸造:冷たいままのブドウを空気圧を利用した圧搾機で圧搾し、搾汁率50%(50l/100kg)で、非常に限られた質の良い搾汁だけをワインに使用する。これによって、複数年にわたるセラーでの熟成を可能にし、熟成を経ても、いきいきとしたフレッシュなカバを楽しめるようにする。搾汁は17度に温度管理された小さなタンクで発酵させる。品種ごとに分けて醸造し、最終ブレンドはボトリング直前に行う。
熟成:112カ月以上
容量・容器:750ml・びん
口コミ
スペシャルスパークリング
男性 / 50代 / 埼玉県
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ドライな感じがやや強めのスパークリングです。