カノン・デュ・マレシャル“太陽がいっぱい”3本セット

「シュ・ド・フランス（Sud de France）」とは、南フランスのこと。中でも地中海に面し、フランス最南端に位置するルーシヨン地方は、自然と共生するオーガニックなワイン造りやライフスタイルで、いま世界的に注目を集めています。ルーシヨン地方では、人々は、果物や野菜、地中海の新鮮なシーフード、豚肉やラム肉・乳製品などの畜産物を好み、オリーヴオイルを多用するなど、シンプルで彩り豊かな地中海式の食生活を愉しんでいます。そんな大地の恵みを自然の中でカジュアルに愉しむスタイルこそ南フランスのスタイルなのです。
「カノン・デュ・マレシャル」は、少し冷やして、ワインのフレッシュ感や果実香をより際立たせて愉しむのがオススメです。

ドメーヌ・カズ カノン・デュ・マレシャル ルージュ

【テイスティングコメント】
鮮やかなルビーガーネット色。ラズベリーなどの赤系果実やブルーベリーなどの黒系果実の香り、スミレのニュアンスも感じられます。さわやかな酸と穏やかなタンニン（渋み）、フレッシュでフルーティな風味が口中に心地よいワインです。
【料理との相性】
焼き鳥（たれ）、白身魚のグリル、鶏肉のロースト（ベリー系のソースを添えて）などとよく合います。

ドメーヌ・カズ カノン・デュ・マレシャル ブラン

【テイスティングコメント】
輝きのある淡いゴールドイエロー。柑橘類や洋ナシを思わせる華やかな香り、スパイスやアールグレイのニュアンスも感じられます。マスカットやオレンジピールの風味、後味に心地よいスパイシーな苦味があり、軽快で上品なワインです。
【料理との相性】
アスパラガス、甲殻類の料理、白身魚のムニエル（レモン添え）、天ぷらなどとよく合います。

ドメーヌ・カズ カノン・デュ・マレシャル ロゼ

【テイスティングコメント】
ラズベリーピンク。柑橘類や洋ナシ、チェリーやストロベリーを思わせる、繊細で華やか、生き生きとした果実香、さわやかな酸味、軽快な口あたりが心地よいクリーンでチャーミングなワインです。
【料理との相性】
ブイヤベース、甲殻類の料理、マリネ、（フルーツ）サラダ、スモークサーモンなどとよく合います。

「カノン・デュ・マレシャル」のパッケージに使用されているシルエットは、19世紀末〜20世紀初頭のフランスの国民的なヒーロー マレシャル･ジョフル（ジョフル元帥）です。ドメーヌ・カズの本拠地であるルーシヨン地方のリヴザルト出身のジョフル元帥は、カズ家が1927年に購入し、彼らの発展の礎となったブドウ畑の元の所有者でした。
フランスには、彼の名を冠した美術館や通り・橋などが多く存在します。