WELCOME TO BROOKLYN
ブルックリンブルワリーのビールを世界に届けるために
ニューヨークのカルチャー発信地、ブルックリンのウィリアムズバーグにあるBrooklyn Brewery。
世界中から個性豊かなメンバーが集まるブルワリーとして知られています。
社員の国籍は20か国で、シェフ、ミュージシャン、俳優、科学者などが在籍。
この様々な才能を持つメンバーたちが、こだわりのビールを世界中に届けるために、毎日ウィリアムズバーグに集結しているのです。
HISTORY

アメリカのクラフトビールメーカーのパイオニア
1988年、元AP通信の新聞記者スティーブ・ヒンディと銀行員のトム・ポッターによって設立されたブルックリンブルワリー。
ブルックリンの街はかつての荒廃が嘘のように再生し、今では食とファッションのトレンド発信地となっています。実は、この再生に大きく貢献したのがブルックリン・ブルワリー社です。アートや音楽を支援し、地元に根付き、ブルックリンの街と共に今日まで発展してきました。
現在ではアメリカのクラフトビール革命を起こしたパイオニア的存在としても知られています。
CULTURAL CONNECTOR

アートや音楽、地域の活性化を支援
ブルックリンは長年に渡り、移民、アーティスト、起業家などが多く集まる地域でした。多種多様な人たちが行き来する中、ひとつだけ変わらず存在し続けているものがあります。それがビールです。
共同創業者のスティーブとトムは、ブルックリンのビール産業復権を目指し、ブルワリーを創設するための資金集めに日々奔走します。自社製造にこだわった時期もありましたが、他のブルワリーの協力のもと「BROOKLYN LAGER」の製造をスタート。ホップ技術を駆使し、麦芽のみを使用したラガーを完成させました。

スティーブとトムが「BROOKLYN LAGER」の配達を始めると、ホップの香りが際立つ斬新なラガーを配達する二人の噂はまたたく間に広がり、Brooklyn Breweryのファンが着実に増えていったのです。
その後、数々のコラボレーション企画により、アメリカのみならず、海外からも注目されます。ブルックリンの街がアートと起業家の中心地として、国際的に知名度を上げるとともに、Brooklyn Breweryもアメリカクラフトビールを世界に広めるブルワリーとして成長を遂げていったのです。
ニューヨークのカルチャー発信地、ブルックリンのウィリアムズバーグから発信される多彩なビールが、現在は世界30か国以上で愛されています。
THE BREWMASTER

GARRETT OLIVER
Brooklyn Breweryのブリューマスター、ギャレット・オリバーは、その明るい性格と、ビールの歴史と醸造の豊富な知識はもちろん、映画と文学にも造詣が深いことで知られています。
16か国で900以上のティスティング会やディナー、パーティーを開催し、ブルックリンブルワリーのビールと食事を世界中の人たちに広めていきました。
コラボレーションビールやビールカクテルの開発、研究を通して、20年以上に渡ってクラフトビールの発展に大きく貢献し続けています。
今日もギャレットは研究を重ねつつ、ビールの限界に挑戦し続ける一方、ブリュワーの枠にとらわれず、他カテゴリーの醸造技術との交流を求め、各国を旅する多忙な日々を送っています。