父の日なのに「ありがとう」と言ったのは父だった

2018.05.17

もうすぐ父の日です。プレゼントに何を贈るべきか頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。もしまだ決まっていないなら、クラフトビールを贈ってみるのはいかがですか?普段からビール党のお父さんも、クラフトビールはまだ飲んだことがないかもしれません。さまざまなスタイルと味わいを持つクラフトビールなら、そんなお父さんにも新鮮な驚きを感じてもらえて、きっと喜ばれる贈りものになるはずです。初めてのクラフトビールとしてオススメしたいのは、3種類のビアスタイルを味わえる「GRAND THANKS FATHER SELECT」。こちらを用意して、手作りのおつまみとともにクラフトビールを味わってもらいましょう。

今回用意するおつまみは、手軽に作れて見た目も華やかな、韓国料理の「ポッサム(ゆで豚)」です。豚バラブロックを茹でてサンチュなどで巻いて食べるポッサムは、シンプルながらビールにもよく合う一皿。ソースを何種類か用意することで、飽きずに食べ続けることができ、クラフトビールとのペアリングも楽しめます。

初めてのクラフトビールには、ラガータイプの「JPL」

お父さんに手作りの料理を振る舞うとなると、ちょっとドキドキしますよね。さりげなくテーブルをセッティングして、食卓へ招きましょう。「今日はオススメのビールがあるんだけど」と伝えれば、ビール党のお父さんならきっと興味を持ってくれるはずです。

まずグラスに注ぐのは、「グランドキリン JPL(ジャパン・ペールラガー)」。日本でも馴染みの深いラガータイプなので、初めてクラフトビールを飲んでみるお父さんにはちょうどいい一杯かもしれません。
グラスに注いで乾杯したら、すぐに感想を聞いてみたいところですが、そこは我慢。まずはポッサムと一緒に味わうことをすすめてみてください。

「JPL」に合わせたいのは、ブラックペッパーのソースです。スパイシーさと一緒に、ラガーならではのキレとホップの香りを楽しむことができるのがこの組み合わせ。新鮮な体験に驚くお父さんの表情が見られるかもしれません。そうすればきっと、自然と会話も弾むはず。

「クラフトビール、どう?」「このビールにはブラックペッパーソースが合うでしょう」

クラフトビールの感想を聞きながら、自分も一緒に「JPL」とポッサムのペアリングを楽しんでしまいましょう。

クラフトビールの奥深さを知ってもらう、しっかりとした苦味の「IPA」

2杯目は、グランドキリンの中でも1番の苦味がある「グランドキリン IPA(インディア・ペールエール)」を振る舞ってみましょう。
今まで味わったことのない苦味と、飲んだ後に鼻に抜けるフルーツのような甘い香り。お父さんもきっと、クラフトビールの味わいの多彩さに驚くこと間違いなしの一杯です。

ポッサムにつけるソースは、ハニーマスタードソースを用意します。マスタードのコクと酸味が、香り高い「IPA」のおいしさをますます引き立たせてくれる組み合わせです。

「さっきのとは全然違うでしょう?どっちが好き?」と感想を聞いたり、「IPAはインディア・ペール・エールの頭文字なんだ」と豆知識を教えてあげたり、お父さんの好みを探りながら親子水入らずで会話を楽しむのも、父の日ならではの過ごし方。

自分が好きなクラフトビールだからこそ、自然と活き活きとした表情になってくることでしょう。そんな時間を一緒に過ごせることは、お父さんにとっても嬉しかったりするものです。

日頃の感謝と華やかな香りを届けるフルーティな「WHITE ALE」

締めの一杯は、フルーティな「グランドキリン WHITE ALE(ホワイトエール)」。マスカットのような香りがするホップ由来の、白ワインを思わせる華やかな香りが特長のビールです。
味わいもやさしく、華やかな香りを存分に楽しめる「WHITE ALE」には、柚子胡椒ソースで食べるポッサムを合わせてみましょう。柚子胡椒の爽やかな刺激とのハーモニーが、繊細なおいしさを生み出します。

一通り味わったところで、どのクラフトビールが1番好きだったかお父さんに聞いてみてください。自分と同じ種類が好きだったりすると、やっぱり親子なんだと実感したりすることも。

日頃の感謝を正面から伝えるのも、父の日の大切な目的です。ちょっと照れくさいかもしれませんが、クラフトビールの力を借りればきっと照れずに言えるはず。けれど、ここまで心を込めたおもてなしを用意していたら、先に「ありがとう」と言われてしまう、なんていう嬉しい誤算があるかもしれませんね。お父さんからしてみても、初めてクラフトビールを飲む機会をつくってくれて、きっと嬉しいはずですから。

日頃の感謝とともに「これからも、たまには一緒にクラフトビールを飲もうね」と伝えれば、親子の絆をさらに深めることができるでしょう。

こんな風に、手作りのおつまみとともにクラフトビールを贈りものにすると、父の日が今まで以上に素敵な時間になりそうです。

父の日をキッカケに、お父さんとクラフトビール仲間になってみてはいかがでしょうか。