うららかな春の日に軽やかに愉しむ、桜の花とロゼワイン

2018.03.15

暖かな春の風が舞ったそんな日は、気の置けない家族や友人たちに声をかけて、楽しいひとときを過ごしてみませんか。入念な準備をしていなくたって大丈夫。デパ地下や街のデリカで手軽に揃う料理と、お気に入りのロゼワインがあれば、気軽なお花見だって最高のひとときになります。今回は、日本に古くから続くお花見というシーンにぴったりの2種類のロゼワインと、素敵な愉しみ方をご紹介します。

シャトー・メルシャンのロゼワインは、これからの季節にぴったりの爽やかな酸味と心地よい果実味が特長です。赤ワインと同じ黒ブドウを主体にしながらも、白ワインのようにすっきりとした味わいなので、実はいろいろな料理に合わせやすいのです。

昔からお花見においしい料理はつきものです。日本の春を代表する桜のピンクとロゼのピンク。色のマリアージュを目で楽しみながら、春気分が盛り上がる料理で味わいのマリアージュも愉しんでみてください。

季節の素材を使ったお手軽なおつまみをロゼワインとともに

家族で出かけるお花見にオススメしたいのが、広げたシートに並べて見た目も一緒に楽しみたいこんな料理。

卵焼きや生ハム、煮しめといった、気取らずに楽しめる定番メニューをお重に詰めたら、お花見に向かう道すがら、デパ地下や商店街のデリカに立ち寄ってみましょう。 手まり寿司と、旬のヤリイカや山菜をカラっと揚げたフリットミストが見つかったらしめたもの。ロゼ・スパークリングワインの「日本のあわ 穂坂マスカット・ベーリーA」と一緒に公園へ。

煮アナゴや蒸しエビ、マグロの漬けなどをクルリとまとった、見た目にも可愛い手まり寿司。「日本のあわ 穂坂マスカット・ベーリーA」の、イチゴやチェリーを思わせるチャーミングな香りとスッキリとした酸味が、素材の味を活かしながらもひと手間かけた具材によく合います。

早春が旬の海の幸・ヤリイカや、ほのかに感じる苦味が心地いい春の山菜・こごみ、たらの芽、ふきのとうを薄衣で包んだフリットミスト。衣から感じる小麦の甘みと「日本のあわ 穂坂マスカット・ベーリーA」のキャンディのようなフレーバーが絶妙なバランスで口内に広がります。舌に残った油分も、酸味と炭酸がさっぱりと流してくれます。

淡い時間を過ごしたい“ふたり”は春の温もりとロゼワインで乾杯

ふと思い立ったその瞬間、駅近のデパートで待ち合わせて、地下のお惣菜売り場で互いの好みの料理を買ったら……さぁ、出発です。そんなふたりには、しっかりとしたロゼワインの旨味が実感できる「アンサンブル ももいろ 2014」をオススメします。スクリューキャップのため、ワインオープナーがなくても大丈夫。そんな手軽さも、突然の思いつきに嬉しい1本です。

ふとした会話の隙間を埋めてくれるロゼワインと料理、舞い散る花びら、淡い気持ちを盛り上げてくれるペアリングを愉しんでください。

どこかドライフルーツのような香りや酸味、甘みを感じさせてくれる「アンサンブル ももいろ 2014」には、カラッと揚げたタラをスウィートチリソースで和えたこんなメニューはいかがでしょうか?
ロゼワインならではの芳醇な旨味が、ほどよい酸味とちょっぴりスパイシーなソースの風味をしっかりと包み、至福の時間を約束してくれるはずです。

また、たけのこに芽キャベツ、エビ、そら豆と、旬の食材を使ったマリネも、ロゼワインらしいほのかな酸味が特長の「アンサンブル ももいろ 2014」と好相性の一品です。舌触りのいいなめらかなタンニンのかすかな苦味と、春野菜がもつ風味のマリアージュを愉しんでみてください。

ひとりで春を味わう贅沢な時間にぴったりのマリアージュ

気ままに桜の木の下でちょっとベンチに腰掛けて楽しんだり、夜桜の風情ある立ち姿を部屋から眺めたり。桜の切り花を花瓶に挿して味わうのもまた、粋なお花見。

好みの肴をつまみに、冷えたロゼ・スパークリングワインでしっとりと桜を愉しむ。そんな風にひとりでゆったりと過ごす時間ほど贅沢なものありません。

ひとりの満ち足りた時間を味わいたいなら、とっておきのカラスミを自分だけのために。薄切りにした大根との相性は言わずもがなですが、大根より水分の少ないカブもオススメです。レモンや芽ネギといった香味を添えれば、カラスミ特有の風味がいっそう「日本のあわ 穂坂マスカット・ベーリーA」の個性を引き立ててくれますよ。

桜の花を愛でる、日本ならではの“お花見”という文化。だからこそ、今年のお花見は、日本で生まれた、日本ならではのロゼワインをおともに愉しんでみませんか?

日本生まれのブドウでつくられた「日本のあわ 穂坂マスカット・ベーリーA」と「アンサンブル ももいろ 2014」、まずはあなたのお好みのお花見スタイルでお愉しみください。