感謝の気持ちをビールでつなぐちょっとしたアイディア
2016.06.16
こんにちは。チーム SPRING VALLEY BREWERYの吉野です。3月や 4月といえば転勤や異動の多いシーズン。これまでお世話になった方に、ちょっとしたプレゼントをもってご挨拶をする機会もあるのではないでしょうか。私はそんなとき、お酒が飲める相手ならいつもビールに活躍してもらっています。こだわりのビールなら、一本でもちょっと気の利いたラッピングにメッセージを添えて渡すと、とっても喜んでもらえてこちらまで嬉しくなるのです。今回はいつも私が「ビアギフト」を贈るときに心がけているポイントを紹介したいと思います。ちょっと覚えておくだけで、贈りもの上手になれますよ。
ビールの種類は多種多様。贈る相手を思い浮かべて、その人にぴったりのビールをイメージしながら何を贈るか考えます。たとえば、和食好きの方なら和食に合うビール、キャンプやBBQが好きなら晴れた日の屋外で楽しめそうなビール。相手のイメージカラーにあったパッケージのものを選んでもよいかもしれません。
贈る相手に合わせてビールを選んだら、それぞれのビールのストーリーを考えながらラッピングします。ビールの名前やパッケージの色、味のイメージに合わせて、紙や布、リボンや麻紐などの包む素材を選ぶ時間も楽しいもの。せっかくなので、自分用にもビールを買って味見をしながら考えると楽しいですよ。
ラッピングもできたら、最後に忘れずにつけたいのがメッセージ。せっかく相手を想像して選んだビールなので、選んだ理由もメッセージとともに添えています。ほんのひとことでも、やはり自分を想って綴られた文章は嬉しいですよね。
いかがでしたか? ひとつひとつは些細なアイディアですが、私も人からいただいたときにされて嬉しかったのでそれをきっかけにするようになりました。ビール1本ならそんなに重たくもないので、プチギフトにはちょうど良いかもしれませんね。
日頃の感謝の気持ちをビールでつないで、贈りもの上手さんになる一ヶ月。
ふと今、頭に浮かぶ人がいる方は、ぜひトライしてみては。