クラフトビールが楽しく学べる!-びあのわ「GRAND KIRIN CRAFT BEER ROOM」-

2017.10.19

近頃、流行り言葉のようによく聞かれる“クラフトビール”。言葉は知っているし、お店でも飲んだことはある。けれどもクラフトビールとは何なのか、本当に知っている方は多くはないのではないでしょうか。クラフトビールについて知りたい、学びたいのだけれどもどうすればクラフトビールについて学べるのかがわからない…。そんな方にオススメしたいのが「びあのわ GRAND KIRIN CRAFT BEER ROOM」。今回は都内で開催された「びあのわ」に参加し、クラフトビールの基礎を学んできました。

びあのわが考えるクラフトビールとは

クラフトビールの定義とはいったい何なのでしょう?
アメリカの「ブルワーズ・アソシエーション」というビール醸造者の協会では、クラフトビールとは“小規模であること”、“独立していること”、“伝統的であること”と定義されているようです。しかし、最近では、様々なクラフトビールが登場し、必ずしもこれらに当てはまらないビールも出てきています。
また、現在の日本ではクラフトビールの明確な定義は無いとも言えます。

そんな中、びあのわが考えるクラフトビールとは。
それは、“造り手の顔が見えてそのこだわりや遊び心が感じられるビール”。
そうおっしゃっているのは今回のイベントで講師を務める、キリンビール株式会社の白石大悟さん。

びあのわがみなさんにオススメしたいクラフトビールはもちろん、グランドキリンの「JPL(ジャパン・ペールラガー)」と「IPA(インディア・ペールエール)」。
そして、この2種類のビールをつくるのに欠かせないのが、こだわりのホップ。
イベントでは各テーブルにホップが用意されていて、みなさんに実際にホップの香りを嗅いでもらいます。ちぎったり擦り合わせたりすることで、より爽やかな香りを感じることができます。みなさん、普段手にすることはないホップに興味津々な様子でした。

ホップの香りを引き出す「ディップホップ」製法

次に一般的なビールの製造工程を説明してもらいます。
一般的なビールではホップは麦汁の煮沸時に投入しますが、他にも貯蔵の段階でホップを入れるドライホッピングや、キリンビールが開発した発酵の段階でホップを入れる「ディップホップ」製法などがあります。
グランドキリンは「ディップホップ」製法を採用しており、上質な苦味と複雑な香味が引き出され、ホップ本来の爽やかな香りが引き立っています。

言葉では言っても、なかなかイメージがつかない人も多いはず。
そんな方のためにGRAND KIRIN CRAFT BEER ROOMでは実際にドライホッピングと「ディップホップ」製法の違いを体験することができます。
ホップを入れた容器に一番搾りを入れてホップをひたすことで、即席のドライホッピングを再現します。
みなさん、1口飲むと、「ホップの香りがしっかりついている!」と驚きながらも、飲み進めていくと苦味が口の中に残ってきて、思わず水を飲む方もちらほら。
「JPL」と飲み比べをすることで、「ディップホップ」製法ではホップの豊かな香りを残しながらも、植物由来のえぐみやしぶみは残っていないことがわかります。

グラスで変わる、ビールの香りと味わい

クラフトビールについて学んだところで、次はグラスでのビールテイスティング講座です。

GRAND KIRIN CRAFT BEER ROOMで使用しているグラスは、シュピゲラウというドイツの名門ブランドとグランドキリンがコラボレーションした、IPLグラス。
そしてなんとこのグラスは、そのまま持ち帰っていただけるので、お家でも愉しむことができます。

講座ではIPLグラスの持ちかたから、注ぎかた、プラコップで飲んだ時の味わいとの違いまで、「JPL」を飲みながら一緒に学ぶことができます。

卵型のIPLグラスと、ラッパ型のプラコップでは香りの立ち方が全く違います。
そして、さらに異なるのが味わいです。

IPLグラスからビールを飲む際は、顔が上を向きますが、プラコップの場合は顔が下を向きます。IPLグラスの場合は舌先から喉まで、すーっとビールが流れ込んでくるため、芳醇な香りと甘みが先に感じられます。
プラコップの場合は、顔が下を向き、口全体にビールが広がるために苦みを先に感じてしまうのです。
みなさんIPLグラスとプラコップを交互に試しながら、「本当だ、全然違う!」と驚かれていました。
ちなみに、IPLグラスには注ぎ足しは厳禁です。クラフトビールの香りは次々と変化します。注ぎ足すことなく、最後までビールの香りの変化を愉しんでから、おかわりしてくださいね。

クラフトビールのスタイル

いよいよ最後は、お楽しみのクラフトビール6種類のテイスティング。
実は、ビールのタイプは全世界で100種類以上あるのをご存知ですか?
「JPL」はラガータイプと言って下面発酵で造られ、「IPA」はエールタイプと言って上面発酵で造られたビアスタイルになります。
各テーブルに、「グランドキリン JPL」、「グランドキリン IPA」、「Afterdark」、「水曜日の猫」、「よなよなエール」、「COPELAND」の6種類のビールが置かれ、テーブルのみなさんで分けあってテイスティングが始まります。
さすがビール好きのみなさん、「待ってました!」と言わんばかりに顔を輝かせています。

濃い味のビールから飲むと繊細な味わいを感じにくくなるので、まず繊細な味わいのビールから順番に飲んでいきます。
みなさん思い思いに好みのビアスタイルや感想を話しながら、楽しそうにビールを飲まれている姿がとても印象的でした。
クラフトビールについて学んだあとに味わうと、なんだかいつもより奥深い味わいを感じられるのもこのイベントならでは。

今まで“なんとなく好き”だったクラフトビールも、こうして色々知ることができると、より一層好きになれるのではないでしょうか。

「クラフトビールってなに?」という基礎的なことから、びあのわならではのビール愛溢れる豆知識まで、色々なことが学べるこのイベント。
みなさんも、クラフトビールを楽しく学んでみませんか?

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