とれたてホップの旬ビール「Hop Fest」と秋の膳

2019.10.17

実りの秋を迎え、海の幸、山の幸からも「秋」を身近に感じるようになりました。

そこで今回は、秋を告げる食材を使った和のおつまみとともに、この時期にこそ味わっていただきたい旬のビールをご紹介いたします。

摘みたてホップの「香り」を楽しむビール

希少な日本産ホップ「IBUKI」をフレッシュなまま使用した、今の時期だけのビールが今年もスプリングバレーブルワリーから登場しました。爽やかで青々しい上品な香りを楽しむクラフトビールとして毎年好評の「Hop Fest」です。

一般的なビールづくりでは、ホップの品質を保つため収穫後すぐに乾燥させたものを用いていますが、「Hop Fest」は収穫したばかりのみずみずしいホップを生の状態で一度乾燥させ、細かく砕いて使います。そうすることでホップの新鮮な香りと、フレッシュなおいしさが保たれるのです。

そんな旬なビールで、食欲の秋を満喫してみませんか?

華やかな香りと繊細で奥ゆかしい「Hop Fest」の味わいは、和食との相性も申し分ありません。素材の持ち味をシンプルに活かした調理法でつくる、こんなおつまみはいかがでしょう?

「柿と春菊の白和え」

まずご紹介するのは、秋の深まりとともに甘さが増してくる柿に春菊を合わせた白和えです。水気を切った豆腐をすり鉢でなめらかになるまですり、いちょう切りにした柿と湯がいた春菊を加えました。
 
柿はなますや天ぷらにしたりと、料理にも用いられる果物。風味も食感も異なる柿と春菊ですが、豆腐の和え衣によって、味と香りがまとまります。仕上げに食用菊を添えれば、秋の実りが器全体に広がりますよ。

「きのこの塩麹炒め」

続いてご紹介するのは、こちらも今の時期がおいしいきのこを使った炒めもの。一年を通して出荷されるきのこも、その多くは秋が旬。お好みのきのこを選んだら、薄く油を引いたフライパンでさっと炒めていきます。

味付けの塩麹がきのこの持つ香りも旨味も閉じ込めて、味を決めてくれます。すだちをひと搾りしていただきましょう。

「秋鮭の幽庵焼き」

秋を代表する魚といえばサンマとともに秋鮭が挙げられます。産卵期を迎え川へと戻ってくる今がまさに旬。柑橘系の爽やかな香りを特性に持つ「Hop Fest」に合わせて、柚子で香りづけ幽庵焼にしました。

幽庵焼とは醤油、お酒、みりんを同量加えたタレに漬け込んで焼いた焼き魚のこと。輪切りにした柚子を加えることで、爽やかな風味がプラスされます。30分も漬けこめば十分に中まで味が浸透します。

「サツマイモと豚肉のほくほく煮」

最後は煮物のご紹介。こちらも秋が代名詞のサツマイモ。電子レンジで軽く蒸しておいたサツマイモを豚バラ肉の薄切りと一緒にことことほっくり煮ていきます。

豚の脂身からしみ出た旨味をサツマイモがすうっと吸い込み、後を引く美味しさに。甘辛の味付けはビールとの相性もバッチリです。

「薫り」を味わう秋の食卓

旬の素材が集まる秋の食卓には、この時期ならではの旬のビールを。素材そのものの味わいを楽しむビールと料理で、今しか味わえないとっておきのペアリングを楽しんでみませんか?