秋の食卓を彩る、とれたての食材と旬のビール

2018.10.04

秋刀魚、きのこ、さつまいも、栗、ブドウ、柿…。秋に旬を迎える、たっぷり旨味が詰まった食材たち。そんなこの時期ならではの味覚を自宅で存分に満喫するために、ビールも旬にこだわってみてはいかがでしょうか。今年の夏に収穫したばかりのホップを使った期間限定のビールと旬の食材の、今しか味わえないとっておきのペアリングをご紹介します。

夏の終わり、待ちわびたホップの収穫

ビールづくりに欠かせないホップは、ビールの香りや苦味を左右する重要な原料です。そしてそのホップの産地として有名なのが、“ビールの里”とも呼ばれる岩手県・遠野市。冷涼で湿潤、そして日当たりのいい気候と、地理的条件が整ったこの土地で、毎年夏の終わりに日本産ホップ「IBUKI」の収穫が始まります。

実はキリンビールと遠野市の農家は、ホップの契約栽培を始めて早50年以上。ホップ農家が減少する中で、若手のホップ農家育成などの支援も行っています。そんな関係性があるからこそ、毎年とれたてのホップを収穫して、おいしい旬のビールをつくることができています。

“凍結”で活かす収穫期だけのみずみずしさ

収穫したばかりのみずみずしい「IBUKI」は、毬花(まりばな)を指先でつぶすだけで、フローラル・グリーンの上品な香りが広がります。 そんな「IBUKI」を使った旬のビールのおいしさの秘密は、ホップの新鮮さや質だけではなく、ホップを活かすビールづくりへのこだわりにもあります。

一般的なビールづくりでは、ホップの品質を保つため収穫後すぐに乾燥させたものを使用していますが、この時期だけのビールをつくる時には、収穫したばかりのみずみずしいホップを生の状態で一度凍結させ、細かく砕いて使用しています。そうすることでホップの新鮮な香りが保たれ、フレッシュなおいしさが感じられるビールに仕上がるのです。このつくり方は、収穫時期でないとできません。

旬のビールを引き立てる、秋の味覚

そんな、この時期だけ楽しめる旬なビールで、“食欲の秋”を満喫してみませんか?

まずご紹介したいのは、「一番搾り とれたてホップ生ビール」です。麦のおいしいところだけを搾る「一番搾り製法」はそのままに、よりフレッシュな「IBUKI」のホップ感を引き出す配合や使い方を採用したことで、澄んだ飲みやすい味わいに仕上がりました。

「一番搾り とれたてホップ生ビール」に合わせる料理は、こちらも秋が深まるにつれておいしくなる栗を、手羽先と一緒にガーリックオイルで煮込みアヒージョにしたもの。いつものアヒージョよりもじっくりコトコト火をいれていくことで、ほっこりした栗の食感と甘さが引き出され、手羽先もほろほろと身離れよく仕上がります。シンプルで素朴な味わいのアヒージョが、「一番搾り とれたてホップ生ビール」の澄んだ味わいやみずみずしいフレッシュなホップの風味とよく合いますよ。

続いてご紹介するのは、スプリングバレーブルワリーの「Hop Fest 2018」です。こちらも同じく、収穫したてのフレッシュな「IBUKI」を、乾燥させることなくふんだんに使って仕上げた、秋にピッタリなビール。昨年の「Hop Fest 2017」よりもさらにホップの香りが引き立つ、エールタイプでの登場です。

こちらのビールに合わせたい一品は、秋刀魚、きのこ、銀杏をホイルで包んで焼いた、旬の味覚のホイル焼き。ふっくらと焼きあがった秋刀魚と、秋刀魚から滲み出る旨味のエキスをたっぷり吸い込んだきのこに、スダチをひと搾り。「Hop Fest 2018」の果実を連想させるようなみずみずしい香りや苦味と相まって、爽やかな秋の共演が完成します。

秋の香りをシンプルに楽しんだ後は、お好みで梅肉を使ったソースやおろしポン酢をかけてもおいしくいただけますよ。

旬を重ね合わせ、“実り”を味わう

実りの秋を迎え、目移りしそうなほど新鮮な食材が出回るこの時期。旬を取り入れた食卓は、昔から私たちが培ってきた、四季のある日本ならではの楽しみでもあります。
とれたての旬の食材とともに旬のビールを用意して、今しか味わえないとっておきのペアリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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