家にビールサーバーがあるということ

—以前のものと比べて操作しやすくなっていると思うのですが、実際にビールを注いでみていかがですか？

宮原さん（以下、敬称略）:以前のビールサーバーより、泡とビールの切り替わりがわかりやすくなりましたし、女性でも使いやすくなったと思います。

—さすが、注ぐのがお上手ですね。ぜひ、飲んでみてください。

宮原:うん、やっぱりすごいおいしいですね。家にこのビールサーバーが届いて初めて注いだ時に、キメ細かい泡のおいしいビールが家でも飲めるんだって思ったあの感動を思い出しました。

—宮原さんがビールサーバーを家に置こうと思ったきっかけは何ですか？

宮原:もともと新しいものが好きなこともあり、コンビニで新しいビールの銘柄を見つける度に買ってしまうタイプなんです。それで、家でもおいしいビールが飲みたいと思って、缶ビール用のサーバーも試しに買ってみたのですが、泡は出てもキメが細かくなくて、なかなかこれだっていうものに出会えなかったんです。そんな中で、キリンが家庭用ビールサーバーの新しいサービスをはじめたという情報を聞きつけ、すごいに違いないと思いすぐに申し込みました。家でおいしいビールが飲みたいっていう興味が一番でしたけど、白くてやさしいフォルムで、このおしゃれさにも惹かれました。

—ビールサーバーをお家に置いたことによって、暮らしに変化はありましたか？

宮原:例えば缶ビールを買ってきたら、冷蔵庫に冷やしてあるものをテーブルに持ってきて、足りなくなればまた持ってくるという感じですよね。でもビールサーバーを置いたことによって、手の届くところに冷えた状態のものが常にあって、飲みたくなったらすぐに最上のコンディションのビールが飲めるっていうのは、これまでにない良いビアライフだと感じましたね。

—自分でタップからビールが注げるっていう体験は、特別なことだと感じますか？

宮原:やっぱりそう感じますね。前に小さな屋形船を借りて、友人たち 12 人くらいと一緒にお花見をした時に、ビールサーバーを持って行ったんです。自分で注ぐっていう体験を普段しないこともあって、すごく盛り上がりました。みんながどんどんグラスに注ぐので、何度もビールを差し替えましたね。

—みなさんが楽しんでいる姿が目に浮かびますね。

宮原:他にも家に友人を4〜5人呼んでこじんまりと飲む時に使ったり、今住んでいるところからは夜景がよく見えるので、ベランダに持ち出して一人で楽しんだり、すごく満喫しています。でもやっぱり、日常的な食卓の時に飲むことが多いですね。食卓が主役で、そこに寄り添うようにビールがあるという感じです。

—ビールサーバーがある食卓と、そうじゃない食卓の違いはありますか？

宮原:ビールが届いた日には、届いたビールに合うようなおかずを作ったりはしていました。あとは、普段だったらテーブルの上に余計なものがあってもそのまま食事を始めてしまうところを、この ビールサーバーを置きたいがためにテーブルの上をきれいに片付けるようになりました（笑）。

—最後に、宮原さんが感じた、Home Tapの一番の魅力をお聞かせください。

宮原:やっぱり何よりも、上質なビールが飲めるってことだと思います。味がおいしいっていうこともあるかもしれないのですが、自分で注ぐ体験が出来るのも魅力的だと感じます。家の中でもお店で提供しているようなビールを気軽に楽しめるのは、ビール好きにとってはすごいことなので、そうした体験を通して普段の食卓が楽しくなるところが一番ですね。

ビール好きにとってのまさに憧れともいえる家庭用ビールサーバー。でも実際に使っている方にお話を伺うと、お家でもおいしいビールが飲めるというだけでなく、暮らしの中に特別な時間をもたらしてくれているようでした。食卓を豊かな時間へと彩るKIRIN Home Tap。ビールサーバーが家にあるということは家で過ごす時間を豊かにしてくれるひとつのアイデアなのかもしれません。みなさんも家にビールサーバーがある暮らしをはじめてみませんか？