ていねいな暮らしを彩る、テーブル雑貨コレクション

2017.06.15

私たちの生活に欠かせない食事。毎日のことだからこそ形式的にせず、気分がちょっと上向きになる食卓にしたいもの。これから雨が多くなり、じめじめと湿気も多くなる季節になると、より気分も沈みがちになりますよね。そんな時におすすめしたいのは、様々な種類があるテーブル雑貨。食卓に加えるだけで気持ちが明るくなり、少しだけ変化をもたらしてくれるアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。

ちょっとしたことで、ていねいな気持ちになれるミニチュアの世界

たとえば、来客時にしか登場しないことが多い箸置きも、日常使いをしてみましょう。

ミニチュアなサイズとは裏腹に、食卓をていねいにするという大きな役割があります。

いつもならテーブルに直に置いてしまいがちなお箸を箸置きに置くことによって、食事に対する意識が高まって背筋がぴんと伸びるような気持ちになります。

たくさん集めれば、その日の器の色や気分によって変えることもでき、小さいので置く場所にも困りません。

どんどん集めたくなる、コースター & 豆皿

持っているとさらに集めたくなる食卓を彩るアイテムといえば、質感や形の違った種類がたくさんあるコースターと豆皿。

コースターは、布や石材、コルク、木材やフェルトなど様々な素材で、カラフルなものもたくさんあります。テーブルを簡単に華やかにできるアイテムで、自分で布を切ったり糸を編んで作ったことがあるという人も少なくないのではないでしょうか。冷たい飲み物を出すことが多くなる季節でも、グラスに付いた結露を受け止めてくれる役割があります。

一人分の醤油やお漬物を入れるのに最適な豆皿は、色や形も様々。
料理をシンプルな器に入れていたとしても、豆皿がひとつ添えられるだけで食卓をぱっと華やかにしてくれます。

一枚あるだけで華やぐ、テーブルクロスを楽しむ

食卓の雰囲気をがらっと変えたいときは、テーブルクロスが最適。

その日の気分に合わせて変えることもできれば、ちょっと汚れたらすぐに変えることができ、実用性も兼ね備えています。視覚的にも食卓の大部分を占めるテーブルクロスは、さっと広げるだけで憂鬱な梅雨のシーズンに新たな装いを纏うことができますよ。

箸置きにコースター、豆皿、テーブルクロス。
来客時だけではなく、日常的に取り入れると、生活に彩りが添えられメリハリをつけることができます。

ちょっとした心がけで変えられる食卓への意識。毎日当たり前にある習慣だからこそ、自分が心地よく過ごせるアイテムをテーブルに添えてみませんか。