商品の特長
シャトー・メルシャンでは、その土地の気候・風土・生産者によって育まれるブドウを素直に表現し、その土地ならではの日本ワインをつくっています。山梨で育った日本固有品種「甲州」と「マスカット・ベーリーA」で造られた2種類のワインをセットでお届けします。
「甲州」で造った白ワインは、日本のワイン造りの基礎を作った高野正誠と土屋龍憲の子孫が代々受け継いできたブドウ畑の「高野園」と「土屋園」から採れる甲州を使い、それぞれの特徴が活きるようにブレンド。さわやかな香り、柔らかな果実味と奥行きのある味わいの「岩崎甲州」。
「マスカット・ベーリーA」で造った赤ワインは、日照に恵まれた丘陵地で昼夜の温度差が大きい山梨県韮崎市穂坂地区で採れた、熟度が高くかつ酸味のしっかりとしたマスカット・ベーリーAをオーク樽で長期間育成。赤い果実を連想させる華やかなアロマ、さわやかな酸を持つ、複雑で飲み応えのある「穂坂マスカット・ベーリーA」。
日本ならではのエレガントな味わいを、多彩な日本の食とともにお楽しみください。
テイスティングコメント・料理との相性

シャトー・メルシャン 岩崎甲州 2019
品種
甲州
テイスティングコメント
輝きのある淡いレモンイエローの色合い。カボスやレモンなどの柑橘や、菩提樹などの白い花の香り、アーモンド、ナッツや焼いたトーストなどの樽由来の香りが調和する。豊かな酸を感じた後、豊かな果実味とミネラル感が口中に広がる。

料理との相性
キスやタラといった白身魚の天ぷら、鶏もも肉の炙りゆず胡椒仕立てなど

シャトー・メルシャン 穂坂マスカット・ベーリーA 2016
品種
マスカット・ベーリーA
テイスティングコメント
深みのあるルビー、熟成したニュアンスの色合い。よく熟したブラックチェリーやイチゴの香り、ドライフラワーやスパイスの香りが複雑に感じられ、オーク樽由来のヴァニラ、コーヒーの香りが全体を包んでいる。心地よい酸とふくよかなタンニンが、ワインに豊かな骨格と余韻を与えている。

料理との相性
焼き鳥(タレ)や鶏肉の照り焼き、ひき肉を使ったパスタ
産地について

シャトー・メルシャン 岩崎甲州 2019
山梨県甲州市勝沼町岩崎地区
甲州市勝沼町の南部。畑の形状は、平坦地と傾斜地とに分かれ、主に砂利質・粘土質となります。ブドウの色づきが良くポリフェノールを多く含んだブドウが栽培されます。この地区の甲州ブドウを使ったワインは、骨太のしっかりとした味わいになります。
シャトー・メルシャン 穂坂マスカット・ベーリーA 2016
山梨県韮崎市穂坂地区
甲府盆地北西部の丘陵地で、昼夜の温度差が大きいため、キャラクターのしっかりとしたブドウが収穫できます。
主な評価・受賞歴
シャトー・メルシャン 岩崎甲州
2017ヴィンテージ:2019年デカンター・ワールド・ワイン・アワード銀賞
2017ヴィンテージ:2019年インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)銀賞
2017ヴィンテージ:2019年インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(IWSC)銀賞
2018ヴィンテージ:2019年日本ワインコンクール 甲州 銅賞
シャトー・メルシャン 穂坂マスカット・ベーリーA
2015ヴィンテージ:2018年香港インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション ワインアワード部門銀賞/クン・パオ・チキン部門(Kung Pao Chicken)銀賞
セット内容
シャトー・メルシャン 岩崎甲州 2019(白・辛口)750ml×1本
シャトー・メルシャン 穂坂マスカット・ベーリーA 2016(赤・フルボディ)750ml×1本

シャトー・メルシャン 岩崎甲州 2019
産地:山梨県甲州市勝沼町岩崎地区
カテゴリー:スティルワイン
タイプ:白・辛口
品種:甲州
アルコール度数:11.5%
土壌・畑:棚式栽培
醸造・育成:オーク樽にて18~21度で、約14日間発酵、オーク樽(新樽4%)にて約6カ月間育成
容量・容器:750mlびん

シャトー・メルシャン 穂坂マスカット・ベーリーA 2016
産地:山梨県韮崎市穂坂地区
カテゴリー:スティルワイン
タイプ:赤・フルボディ
品種:マスカット・ベーリーA
アルコール度数:12.5%
土壌・畑:棚式栽培
醸造・育成:ステンレスタンクにて28~30度で、約10日間発酵、オーク樽にて約27カ月間育成
容量・容器:750mlびん
口コミ
飲みやすい
男性 / 30代 / 愛媛県
まだ赤しか飲んでないが軽くて渋みも少なく飲みやすい
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