商品の特長
シャトー・メルシャンの源流である大日本山梨葡萄酒会社は、明治10年(1877年)、高野正誠と土屋龍憲をブドウ栽培とワイン醸造を学ばせるためフランスに派遣しました。日本のワイン造りの基礎を作った二人の生家は現在も山梨県甲州市勝沼町岩崎地区でブドウ栽培を行っており、両家のブドウを樽で発酵・育成しました。
山梨県で古くから栽培されている日本固有のブドウ品種「甲州」を使用し、さわやかな香り、柔らかな果実味と奥行きのある味わいのワインです。和洋折衷、さまざまなメニューが登場する日本の食卓におすすめのワインです。
テイスティングコメント・料理との相性

シャトー・メルシャン 岩崎甲州 2019
品種
甲州
テイスティングコメント
輝きのある淡いレモンイエローの色合い。カボスやレモンなどの柑橘や、菩提樹などの白い花の香り、アーモンド、ナッツや焼いたトーストなどの樽由来の香りが調和する。豊かな酸を感じた後、豊かな果実味とミネラル感が口中に広がる。

料理との相性
キスやタラといった白身魚の天ぷら、鶏もも肉の炙りゆず胡椒仕立てなど
産地について

山梨県甲州市勝沼町岩崎地区
甲州市勝沼町の南部。畑の形状は、平坦地と傾斜地とに分かれ、主に砂利質・粘土質となります。ブドウの色づきが良くポリフェノールを多く含んだブドウが栽培されます。この地区の甲州ブドウを使ったワインは、骨太のしっかりとした味わいになります。岩崎地区には、1877年ワイン造りを学ぶためフランスへと旅立った青年、土屋龍憲と高野正誠の子孫が代々受け継いできた甲州の畑「土屋園」「高野園」があります。
主な評価・受賞歴
2017ヴィンテージ:2019年デカンター・ワールド・ワイン・アワード銀賞
2017ヴィンテージ:2019年インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)銀賞
2017ヴィンテージ:2019年インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(IWSC)銀賞
2018ヴィンテージ:2019年日本ワインコンクール 甲州 銅賞
セット内容
シャトー・メルシャン 岩崎甲州 2019(白・辛口)750ml×1本

シャトー・メルシャン 岩崎甲州 2019
産地:山梨県甲州市勝沼町岩崎地区
カテゴリー:スティルワイン
タイプ:白・辛口
品種:甲州
アルコール度数:11.5%
土壌・畑:棚式栽培
醸造・育成:オーク樽にて18~21度で、約14日間発酵、オーク樽(新樽4%)にて約6カ月間育成
容量・容器:750mlびん
口コミ
これぞ甲州
男性 / 40代
爽やかな香りとともにかすかな甘みも感じますが、最後には甲州らしい苦味も感じられ、全体的にバランスが取れています。和食には合わせやすく、コストパフォーマンス良し。
参考になったこのレビューは0人が参考になりましたすっきりした飲み口
女性 / 50代 / 岡山県
余計な甘みがなく、すっきりした飲み口です。飲みやすいです。
参考になったこのレビューは0人が参考になりましたスッキリ飲みやす
男性 / 50代 / 大阪府
すっごく魚貝類にあってました
参考になったこのレビューは0人が参考になりましたリピートしてもいいかな
男性 / 60代
どれにしようかと考えていたら、購入した履歴にありました。もう一度買おうかな検討します。
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