【レポート】夢の共演!スターソムリエと迫るドメーヌ・カズの魅力

2017.11.02

9月11日(火)開催の、DRINX輸入ワインでおなじみのフランス最大のビオディナミ実践ワイナリー「ドメーヌ・カズ」の豪華メーカーズディナーについて、ご紹介させていただきます。

一夜限りの夢のディナー。中々お目にかかれない豪華ゲストたち

当日は、「ドメーヌ・カズ」のブランドアンバサダーであり、カズ家4代目のエマニュエル・カズ氏と、マスター・ソムリエ(MS)、マスター・オブ・ワイン(MW)、ワインMBA、世界最優秀ソムリエの4大称号を併せ持つ世界唯一のソムリエのジェラール・バッセ氏、そして何より、多くのお客様にご参加いただきました。会場はフレンチの名店「アジル」。
一夜限りの豪華ディナーは、エマニュエル・カズ氏の乾杯と共にスタートしました。

世界的にも希少な、ヴィンテージ甘口ワイン

エマニュエル・カズ氏による「ドメーヌ・カズ」の紹介の後、彼らが造るワインと料理のペアリングを愉しんでいただきました。
今回は、ルーシヨン地方に位置し、その土地の特性を最大限に表現することを実践する「ドメーヌ・カズ」を特徴付ける、3つのワインをご用意しました。

まずは、彼らが造るフレッシュでフルーティーなワイン「カノン・デュ・マレシャル」。続いて、ルーシヨン地方の中でも地中海に面した特徴的な畑のブドウから造られたミネラル感豊富なエレガントなワイン「レ・クロ・ド・ポリーユ」(日本未導入)。そして最後に、ルーシヨン地方の特産物でもある天然甘口ワインから、非常に希少な、1948年と1958年の「オールド ヴィンテージ リヴザルト」を愉しんでいただきました。

料理とワインのマリアージュ。素材を活かした本物を感じさせる味わいの共演

当日は、シェフの村島輝樹氏による特別メニューをご堪能いただきました。
色鮮やかで芸術的なお皿が運ばれてくるたびに、うっとりとした「わぁ、綺麗!」という歓声が上がります。
栗やマッシュルームなど季節を感じさせる食材の持つポテンシャルを最大限に表現した料理は、「ドメーヌ・カズ」のワインをさらに引き立て、素晴らしいマリアージュが実現しました。

やはり気になるのは…

料理の合間に、バッセ氏より、「ドメーヌ・カズ」のワインのポテンシャルについて、そして繊細でエレガントな仕上がりについてコメントいただきました。
中でも、甘口ワインについて「これまでで沢山の酒精強化ワインを飲んできたが、60年、70年とここまで古いヴィンテージでこんなにも香り豊かでリッチでパワフルな味わい、酸味と甘みのバランスのとれた酒精強化ワインは他に例を見ない」とのこと。

ディナーの後半は、みなさまよりカズ氏とバッセ氏に、色々なご質問やご感想をいただくとても和やかな時間となり、約2時間半のディナーはあっという間に終了となりました。

ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました!

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