一番搾り、それはおいしいビールのつくり方。

2018.04.05

日本人の味覚に合うビールとして開発された「一番搾り」。1990年に発売されてから現在に至るまで、私たちの食卓を彩り、たくさんの人を笑顔にしてきました。その味は現在、日本だけではなく世界各地で愉しまれています。 そんな「一番搾り」がこだわり続けているのが、名前の由来にもなっている“一番搾り®製法”。今回は、開発者の情熱と探究心から生まれた、そのこだわりの製法についてご紹介します。

「1番おいしいビールをつくるんだ」

1980年代、経済の安定成長期にあった日本。物質的な生活水準がほぼ満たされ、消費の対象が趣味や嗜好に合わせて多様化した時代でした。
そんな多様化する日本人の嗜好にあわせて、日本の定番となるビールの開発が始まりました。

目指したのは、日本人の好みを極めたビール。
当時の商品開発チームは、インパクトのある特色ありきのビールではなく、「キリンのイメージをしっかり持った最上の味の生ビール」をつくることを胸に、日本人の繊細な味覚に合うものは何か?と自問自答をしながら研究を始めます。

「1番おいしいビールをつくるんだ」

何度も何度も検討を重ねて、数ある試作品の中からコンセプトに合致したものとして選び出されたのが、「一番搾り麦汁だけでつくるビール」でした。

ビールづくりへのこだわりから生まれた“一番搾り®製法”

“一番搾り®製法”とは、ビールの素材である麦から最初にこぼれる、混じり気がなくうまみの詰まった“一番搾り麦汁”のみでビールをつくる製法のこと。

一般的なビールは、麦汁をろ過する工程で自然に流れ出る“一番搾り麦汁”と、さらにお湯を足して取り出した二番搾り麦汁をブレンドしてつくられます。

一方「一番搾り」は、“一番搾り麦汁”、つまり麦のおいしいところだけを贅沢に使用するため、雑味がなく、上質な味わいでうまみが多いビールと言えます。

開発者たちの「素材のよさをもっと引き出そう」「つくり方を変えてみよう」というビールづくりへのこだわりと情熱、探究心から生まれた“一番搾り®製法”。

名前の由来にもなっている、この“おいしいビールのつくり方”で、「一番搾り」はつくられているのです。

おいしいビールをつくるための、“一番搾り麦汁”へのこだわり

“一番搾り麦汁”だけをつかう、“一番搾り®製法”。もちろん、その“一番搾り麦汁”にもこだわっています。

“一番搾り麦汁”は麦のおいしいところだけを使用しているため、一般的なビールに比べて1.5倍(当社ビール商品比)の麦を贅沢に使用しています。
その原料は麦100%のみ。副原料を使わないことで、すっきりとした味わいを生み出すことができます。

さらに、製造する工程においても、雑味や渋みにつながる成分をできるだけ減らすために、麦汁のろ過温度をより低温にし、麦のうまみ成分をアップさせる“低温麦汁ろ過技術”を採用しています。

2017年のリニューアルでは、素材の力を引き出す設備の導入に加え、100名の技術員による1000回を超える厳しい試験醸造をおこないました。それにより、酸味や甘い香りを抑えた、より調和のとれた味わいに仕上がっています。

「一番搾り」のおいしさは、こうしたさまざまなこだわりによって支えられているのです。

想いとこだわりが詰まった、一番搾り。

「ビールが大好きなみなさんに、1番おいしいビールをお届けしたい。」
それは、開発を始めた当時から変わらない、開発者たちの想い。

そんな想いやこだわりの詰まった「一番搾り」は、これからも日本や世界の食卓に届き、たくさんの笑顔をつくっていくことでしょう。

「一番搾り、それはおいしいビールのつくり方。」そんな言葉を思い出しながら、「一番搾り」をじっくり味わってみてください。きっと、いつもよりもおいしく感じられるはずです。

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